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プレハブみたいなホールが、素敵な舞台に、アテネの森になっていた。
皆、素敵な衣装をまとって、役になりきり、言葉を繋げていた。
普通の人間の私が、いたずらっ子の妖精になれた。
役者同士の台詞の掛け合い、
くるくる変わる照明や音響、
お客さんの楽しげな笑い声…
まるで、本当に夢だったみたいだ。
終わっていつも思うのは、辛いこともあったけど、やって良かった、楽しかった。
大学でそんなことを思えるのも、これが最後。
私は役者を続けても、もう二度と、このメンバーで、あのプレハブみたいな学生ホールで、きっと芝居は出来ない。
まだ、実感がわかないな。
もっと、皆と芝居がしたいよ。
もっともっと、皆と夢みたいな一時を過ごしていたいよ。
でも、ね。
もう夢から醒めなきゃ。
だって…
だってさ…
卒論終わってないから!!
明日ゼミで発表?
まだスライド1枚目の題名しか出来てないぜ☆
夢見てる場合じゃねぇ!
はい、現実から全速力で逃避してる石井でした♪
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